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平三角槍
 國重作

Yari (Hira-sankaku yari)
signature Kunishige saku


武蔵国 江戸時代中期 約270年前

穂長

六寸一厘弱(18.2cm)

元幅
六分九厘強(2.1cm)
重ね
三分四厘強(1.0cm)
茎長
四寸二分六厘強(12.9cm)

地鉄

詰んだ小板目肌。地景が盛んに入り、上半に淡く映り立つ。

刃文
直調で小沸出来。小模様に乱れ、刃中の働き盛んに見てとれ、複雑な変化を呈す。

彫刻 裏 棒樋丸止
末広形白鞘入

鉄製ハバキ
昭和41
年東京都登録(9月22日 131976号)

価格 13万円
Price 130,000JPY


 国重は武蔵太郎安国門で、初め山城守藤原国重と銘し、のちに入道して百国入道一虎と号した。二代目も国重を名乗り、国重親子は槍の名手として知られる。
  この槍も名手国重の特徴をよく体現した作。鎬が凛と屹立し、引き締まった姿が印象深い。実戦を想定しての鍛錬、焼き入れを想像させる。茎には謹直な字体で、「國重作」との銘字が刻まれている。
  厚い末広形に造り込まれた洒落っ気のある白鞘に収められており、かつて所持した数寄者の遊び心が偲ばれる。

脇差 銘 土佐守吉門

日本刀販売品 脇差 銘 土佐守吉門 差表 区上
日本刀販売品 脇差 銘 土佐守吉門 差表 差表 鋒
日本刀販売品 脇差 銘 土佐守吉門 差裏 区上
日本刀販売品 脇差 銘 土佐守吉門 差裏 鋒